~新撰組~『時を超えた少女の恋』
イヤですって言われても…。




私芹沢さんのところに行かないとダメなのに!!




『沖田さん?私仕事が…』




「今日は休んでください!」




またこの人は無茶を言う…。




『沖田さんも今日巡回の日ですよ?』




すると沖田さんは渋々離してくれた。




「はぁ…仕方ないですね。仕事とあっては…。」




私は沖田さんの胸から離れるとお辞儀をして部屋を出た。




『……沖田さん良い匂いした…。』




私って何考えてんだよ!!





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