~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「美夜さん何で泊ること言わなかったんですか?」




沖田さんが聞いてきた。




『沖田さんが居なかったからです。』




「美夜さん僕のこと避けてたでしょ?」




私は痛いところを突かれて黙り込んでしまった。




確かに私は沖田さんを避けていた。




だって!あの時はそうするしか。




「美夜さんは僕のこと嫌いになりましたよね………。」




『嫌いじゃないです!!』




私は大きい声を出してしまった。






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