~新撰組~『時を超えた少女の恋』

『私は信じるのも信じないのも貴方次第と言ったはずです。別に信じてもらわなくていい。』




そう・・・。別に信じなくていい。




最初から信じてもらう気なんて無い。




どうせ信じないでしょ?




だから期待はしない。




そう思ってたのに。




「僕は美夜さんの話信じますよ。」




この男は信じると言ったのだ。



















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