~新撰組~『時を超えた少女の恋』
私は自分が嫌になった。




このままじゃダメだよ…。




私は急いで沖田さんを追いかけた。




部屋に行くと沖田さんは眠るところだった。




「美夜さん…おやすみなさい。」




目を見てもらえなかった…。




私は鼻の奥がジーンとした。




でも私は涙を我慢した。




まだ泣くのは早い。




『沖田さん。話聞いてもらえますか?』





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