~新撰組~『時を超えた少女の恋』
私と沖田さんは屯所に帰った。




幸喜はもう少し河原に居ると言った。




私は屯所に帰ってすぐ芹沢さんに呼ばれた。




芹沢さんの部屋に行くとお梅さんと新見さんなど、




芹沢一派の皆さんが集まっていた。




「美夜。お前もそこに座れ。」




私はお梅さんの隣に座った。




『芹沢さん今日はどうしたんですか?』




今日は機嫌がいい。




「ん?今日は夜会じゃッ!美夜、お前も飲め。」




私は芹沢さんからお酌された。





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