~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「そうですね…」




「でも!これからお酒は絶対にダメですよ!」




沖田さんは強い口調で言った。




私も力強く返事をした。




『あッ!沖田さんに聞きたいことがあるんですけど、いいですか?』




「何ですか?」




私は河原でのことを聞いた。




『何であの時呼び捨てだったんですか?』




すると沖田さんは黙ってしまった。




あれ?私何かいけないこと言ったっけ?




『沖田さん?』





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