～新撰組～『時を超えた少女の恋』

将軍!

季節は冬になった。




私は今でも幸喜に会っている。




たまに、沖田さんも着いて来て幸喜と話している。




私より沖田さんの方が幸喜と仲がいい気がする。




でも、最近幸喜がおかしい気がする。




私と話してても上の空。




私のことをジーと見てる時もある。




私はそれを今日聞こうと思った。




もし悩みがあるなら解決してあげたい。




だって友達だから。




友達を助けるのも友達の役目でしょ?




私は河原に向かった。