~新撰組~『時を超えた少女の恋』
暫くして目的地に着いたのか、籠が止まった。




私は籠からおりた。




そこには1つの屋敷があった。




「美夜様?こちらです。」




私は案内されるままに着いて行った。




1つの部屋に通された。




「こちらでお待ちください。」




部屋には幸喜はいなかった。




私は静かに腰をおろして待っていた。




そこに幸喜が来た。




幸喜は何時もとは違う豪華な着物を着ていた。





< 301 / 463 >

この作品をシェア

pagetop