~新撰組~『時を超えた少女の恋』
私の頭は必死に話に着いていこうとしていた。




『将軍ってこと??』




私が聞くと幸喜は静かに頷いた。




って…私徳川の人と友達だよ!!




私って凄ーい。




私は自分自身に関心していた。




でも、話はそれだけじゃない気がする…。




『他にはなに?』




「美夜はすぐ解ってしまうんだね…。」




幸喜は意を決したように真っ直ぐ私の目を見た。





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