~新撰組~『時を超えた少女の恋』
私も幸喜の目を見た。




「…俺の嫁になってくれ。」




嫁になってくれ??




『断る。』




私は即答した。




「やっぱり?」




私は頷いた。




「じゃぁ…壬生浪士組潰してもいい?」




幸喜は脅しをかけてきた。




私の頭は真っ白になった。





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