~新撰組~『時を超えた少女の恋』
次の日の朝。




私たちは再び籠に乗った。




夜には江戸に着くらしい。




江戸。




未来では東京。




私の住んでたところ。




私は少しだけ江戸に興味を持った。




そして空に月が薄っすらと見え始めた頃。




私と幸喜はあの有名な江戸城に着いた。




私は江戸城を見て不思議な気持ちになった。





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