~新撰組~『時を超えた少女の恋』
だってこの江戸城は未来にもある物だから。




私は本物の江戸城を見ているんだ。




「美夜?ココが今日から君の住む所だよ。」




私は幸喜の声で我に返った。




『…ココが私の………。』




何か複雑…江戸城が私の住む所なんて。




私はそう考えながら幸喜の後を着いていった。




幸喜は1つの部屋で止まった。




「ココが美夜の部屋。」




幸喜が部屋に入った。




私も入った。




『落ち着く…。』





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