~新撰組~『時を超えた少女の恋』
壬生浪士組!!
その頃屯所では美夜を探していた。




美夜が出て行った日の朝。




土方は何時ものように起きた。




ふと目をやると机の上に1つの手紙があった。




土方はそれを手に取り読んだ。




「(土方へ。
今まで本当にありがとう。
みんなに会えて良かった。
見ず知らずの私を置いてくれてありがとう。
私はココを出ます。
もう、会うことはないと思います。
でも、もし会うことがあったら
その時はよろしく。
土方をいじれなくなるのは残念だな!
私はいつでも皆を想ってるから。
さようなら………。)」




土方はそれを読み終わり幹部に招集をかけた。




すぐに皆集まった。




みんなの手には手紙が握られていた。






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