~新撰組~『時を超えた少女の恋』
私はその時思った。




幸喜は孤独なんだと………。




幸喜の悩みも解った気がした。




たぶん幸喜は寂しくて誰も信じれないんだと…。




幸喜は昔の私に似ていた。




誰も信じず…孤独で…寂しくて…悲しい………。




でも、幸喜のことを想っている人は絶対に居る。




私だって幸喜のことを想ってる。




後は幸喜がそのことに気がつくこと。




大丈夫だよね…幸喜は………。





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