~新撰組~『時を超えた少女の恋』
山南さんの部屋の前に来ていた。




中からは総真と美湖の笑い声が聞こえる。




『山南さん失礼します。』




私はそう言ってから部屋に入った。




そこには総真と美湖が居た。




でも、総司はいない。




「総司君なら外に行きましたよ。」




山南さんは私が総司を探していることが分かったのだろう。




私はお礼を言い外に出た。








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