~新撰組~『時を超えた少女の恋』

沖田さんと私

私は土方にお茶を淹れるために台所に向かった。




しかし!!




『ココ…さっきも来たような……。』




そう、私は屯所で迷ってしまった。




『早くいかないと土方がキレる・・・。』




『でも…ココから見る月綺麗。』




私が居たのは縁側の目には満開の桜。




空にはまん丸な月。




縁側から見る景色はどんな芸術よりも綺麗で神秘的だった。













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