~新撰組~『時を超えた少女の恋』
『少しくらい遅れても良いよね?』




私は柱にもたれかかり少しの間月を見ることにした。




「ずっと病院だったから…。桜を見ることも無かったなぁ~」




病院では外に出ることも許してはもらえなかった。




今こうして外に出れているのが凄く私は嬉しい。




そこから私は意識を放してしまった。













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