~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「お疲れ様美夜さん。」




沖田さんが声をかけてくれた。




『最悪です…。土方に挨拶とはいえ……さん付をしてしまいました。』




そう聞くと沖田さんはなぜか笑っていた。




『沖田さんなんで笑ってるんですか?』




「美夜さんが今イキイキしているからかな?」




私がイキイキしてる?




確かに未来に居る時より生きてるって感じがする。




まだこっちに来て1日しか経って無いけどココは凄く落ち着く。






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