ケミカル
それから少しして病院の屋上から飛び降りて自ら命をたった
もう僕の生きる気力がなくなった。
自分に残された選択は、死 死しかなかった
そして、死のうとした日1通の手紙が、きた
開けてみると、なにか書いてある
理沙からの手紙だった
震える手で、書かれた理沙の手紙
「お兄ちゃんごめんね
私のせいで苦しんでるよね
私のぶんまで生きて本当にごめんなさい」
僕は、生きる事にした。
生きなきゃ駄目になった。