ただ、隣で。
「静歌なら、私だけど?」
「えっと、つ、着いてきてください。」
なに、この男。
可愛いすぎる…兎みたい。
ミルクティー色っぽい髪。
アーモンドみたいな形の目。
背は低めで、小柄。
まったく、なんで私の周りには、
美形が多いんだ。
「ん。ここどこ?」
「第二音楽室です♪」
「あぁ、そう。
で?」
なんか、モジモジしている。
「あのです、ね~
ぼっ僕!先輩のことが、
好きなんです!」
皆、そう言って近づいてきて、
満李目的だったり…。
まったく、男子はどんな神経してんだか。
「私の、何所がいいの?」
「分かんないです」
「…なにそれ。」
「ん~?
気づいたら『好きかな~?』って」
「………なるほど。」
「だから、友達になりましょ!?」
なんで、いきなり『友達』なんだ…
「なんで、友達?」
「へへっ!
秘密です。」
彼は、見かけによらず不思議だった。
「ふ~ん
じゃあ、戻るから」
「はい。さよーなら」
「えっと、つ、着いてきてください。」
なに、この男。
可愛いすぎる…兎みたい。
ミルクティー色っぽい髪。
アーモンドみたいな形の目。
背は低めで、小柄。
まったく、なんで私の周りには、
美形が多いんだ。
「ん。ここどこ?」
「第二音楽室です♪」
「あぁ、そう。
で?」
なんか、モジモジしている。
「あのです、ね~
ぼっ僕!先輩のことが、
好きなんです!」
皆、そう言って近づいてきて、
満李目的だったり…。
まったく、男子はどんな神経してんだか。
「私の、何所がいいの?」
「分かんないです」
「…なにそれ。」
「ん~?
気づいたら『好きかな~?』って」
「………なるほど。」
「だから、友達になりましょ!?」
なんで、いきなり『友達』なんだ…
「なんで、友達?」
「へへっ!
秘密です。」
彼は、見かけによらず不思議だった。
「ふ~ん
じゃあ、戻るから」
「はい。さよーなら」