ただ、隣で。
はぁー
「今回は、疲れそう」
ガラっ
「「ねっ!どおだった?」」
ドアを開けた瞬間、ケバイ女と、満李がいた。
……誰。その満李の隣にいるギャルは。
「なにが?ってか、誰なの」
「ひどいな~!うち、アズって言うねん」
「で?なんで、一緒にいるの?」

「満李は委員長だろ?
 転校生の、案内役」
「聖十ぉ~話をながすなぁ~!」
「そぉ~だよ!ね!」
「目がチカチカする。」
最近、こんな濃い女は見てないから、
目が、チカチカ(?)した。
「「ひどっ!」」

「静歌さん。」
「ん?」
あ。会計の涼村 冴亮(スズムラ サスケ)だ。
「これ、会長から。」
「ども。」
私は、書記をやっている。
会長は、私の匂いと体のラインがいい!
とかなんとか。変態会長だ。
カサっ
「『静歌へ♡
 今日も、残って保健体育の
 お勉強をしようよ?
 潤汰より☆』」
クシャ
無性に腹が立って、手紙を丸めた。
そして、目の前にいる眼鏡に



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