SIGNAL〜under the sky〜
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悠里んちに着き、靴を脱いで部屋に行った。
悠里は、やっぱり眠りが浅いのか1時間も経ってなかったのに起きていた。
「おかえり」
「ただいま♪
おかえりのチューは?」
「おいで♪」
悠里はベッドに座って手を大きく広げた。
あたしは、そこに飛び込んだ。
「おかえり♪」
「ただいま♪」
チュッ
軽く触れるキスだった。
「元気でた?」
「おう、さんきゅな」