二人だけの秘密~主従関係にもう、うんざり!?~
「じゃあ、こっち来て?」

「うん」

素直に来てくれた桃を抱きしめる。

「きゃっ」

と、小さく桃が声を上げる。

そのまま、ベットに横たわる。

「このまま、一緒に寝よっか?」

「えっんっ・・・」

うるさく言いそうだった桃の口を自分の口で塞ぐ。

「んんっ・・・」

可愛い桃の声が聞こえる。

「はぁっ・・・」

でも、苦しそうだったので口を離してあげた。

「じゃあ、5時まで寝よう」

「ん、分かった」

今度は大人しく桃は小さく俺を抱きしめ返した。

それが、とっても可愛かった。



よくよく考えたらもうすぐでクリスマス。

桃は何が欲しいだろう。

っで、思いついたのがネックレス。

俺は、早速次の休みの日にネックレスを探しに行った。

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