二人だけの秘密~主従関係にもう、うんざり!?~
「あ~、寒かったね?」

「確かに」

「ロビーは暖かいな」

「早くお部屋行こう」

「ああ」

受付に、主催者の翔太が行ってくれてる。

部屋割りは、もちろん男と女で。

俺適に、桃とがよかったけど。

まぁ、今度は二人で来ればいいだけだし。



「俺等が、401で 女の子は402」

お互いの部屋まで、一緒に行く。

「じゃあ、後でな」

「うん 後で」

部屋に入ると、結構広い。

「飯食う前に、風呂行くか?」

「そうだな」




風呂は、露天風呂と普通の温泉があった。

結構人が居たが、浸かっているうちに上がっていった。

「俺さぁ、由香ちゃんにマジなんだ」

そう言ったのは、翔太。

「マジで!?よかった俺は美沙ちゃんにあの、大人びつつも可愛いところ?」

「俺は由香ちゃんの結構リーダータイプだけど、どこかぬけている感じ?」

「珍しいな お前らが一途なんて」

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