あたしの執事
「ねぇ……大輔さん?」
「どうなさいました?」
ミラーから見える私を見る大輔さん。
ミラーから見られても鼓動は早くなるばかり。
「凌ちゃんと……何話したの?」
「それは秘密です」
あらら……即答……。
少し悲しいかも……。
でも凌ちゃんに聞くもん!!
……って……ちょっと凌ちゃんの気持ちも考えなきゃだよね?
もし……もしだよ?
私が大輔さんに告って、大輔さんには好きな人がいて……振られた後すぐに大輔さんにメールとか電話されても……傷つくだけだよね……。
凌ちゃんがどうかは、私には分からないけど……。
でも……凌ちゃんは女の子が好きだから、すぐにナンパとかしてるのかも(笑)
こんな事を凌ちゃんに言ったら怒られるね(笑)
凌ちゃんと行った遊園地での写真。
凌ちゃんが買ってくれたクレープ屋さんで貰ったペアのキーホルダー。
全部が私が大好きな物。
ペアキーホルダーは、私がどっちも持ってるんだけどね(笑)
―・―・―・―・―・―・―・―・
う……揺れてる……。
ここはどこ……?
いつのまにか、ヘリコプターの中にいた私。
「どうなさいました?」
ミラーから見える私を見る大輔さん。
ミラーから見られても鼓動は早くなるばかり。
「凌ちゃんと……何話したの?」
「それは秘密です」
あらら……即答……。
少し悲しいかも……。
でも凌ちゃんに聞くもん!!
……って……ちょっと凌ちゃんの気持ちも考えなきゃだよね?
もし……もしだよ?
私が大輔さんに告って、大輔さんには好きな人がいて……振られた後すぐに大輔さんにメールとか電話されても……傷つくだけだよね……。
凌ちゃんがどうかは、私には分からないけど……。
でも……凌ちゃんは女の子が好きだから、すぐにナンパとかしてるのかも(笑)
こんな事を凌ちゃんに言ったら怒られるね(笑)
凌ちゃんと行った遊園地での写真。
凌ちゃんが買ってくれたクレープ屋さんで貰ったペアのキーホルダー。
全部が私が大好きな物。
ペアキーホルダーは、私がどっちも持ってるんだけどね(笑)
―・―・―・―・―・―・―・―・
う……揺れてる……。
ここはどこ……?
いつのまにか、ヘリコプターの中にいた私。