あたしの執事
ピアノの授業の時間が近づいてきていた。

さっきまでの不安は、どこにも無かった。

練習したのは少しの時間だったけど…大輔さんは、「上手くなった」って褒めてくれたもん…。だから…自分を信じろココロ!


授業で私は、曖昧だったけどエリーゼのためにを弾いた。
みんなから、たくさんの拍手を貰った。でも…この拍手がもらえたのは大輔さんのおかげだった。

大輔さん…いつも…ありがとう。
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