あたしの執事
私はベッドに横になり、携帯を開いた。
メール一件 の文字が待ち受け画面に表示される。
「誰だろ…」
私はメールを開いた。
白石凌也
と表示されたメール。
本文
ココロ!!久しぶりに会えて良かったよ!メアド交換ありがとうなっ!
でさ…いつ学校の方に帰るんだ?
-END-
「いつって…分かんないよ…(笑)」
本文
帰る日は、決まってないけど、そろそろ帰るつもりだよっ(^ω^)♪
-END-
送信っと…。
送信完了の文字…。
私はずっと携帯を見つめた…。
心のどこかで…凌ちゃんからのメールを待っていた…。