あたしの執事
「ちょ…凌ちゃん!!そんなベタベタしないで!!カップルじゃないんだから!!」
「い―じゃん、俺……んでもね…」
俺……なに?
あ―もう凌ちゃんに着いていけない…。
私は、ゆっくり目を閉じた…。
「コ…コロ…ココロ…!!」
「へっ?凌ちゃん?どうしたの?」
「暢気だなお前…ほら、もう駅着いた」
凌ちゃんは駅のホームを指さす。
「わ―――い♪遊園地――♪」
「いや…まだだから…」
そう言って恥ずかしそうな凌ちゃん。
周りを見るとほとんどの人が私を見ていた…。
「凌ちゃんの馬鹿!!ちゃんと言ってよ―…恥ずかしかったあ…」
顔が真っ赤になる私。
冷たい手が触れるほっぺはカイロみたいに温かかった。
「い―じゃん、俺……んでもね…」
俺……なに?
あ―もう凌ちゃんに着いていけない…。
私は、ゆっくり目を閉じた…。
「コ…コロ…ココロ…!!」
「へっ?凌ちゃん?どうしたの?」
「暢気だなお前…ほら、もう駅着いた」
凌ちゃんは駅のホームを指さす。
「わ―――い♪遊園地――♪」
「いや…まだだから…」
そう言って恥ずかしそうな凌ちゃん。
周りを見るとほとんどの人が私を見ていた…。
「凌ちゃんの馬鹿!!ちゃんと言ってよ―…恥ずかしかったあ…」
顔が真っ赤になる私。
冷たい手が触れるほっぺはカイロみたいに温かかった。