彼に恋した夏(方言企画大阪弁編)
おまけ☆あとがき
太一くん
小春ちゃんとの遠距離が始まり
約半年後の冬休み。
俺はまた大阪にきた。
今回は長期じゃないけど。
『直樹きゅ~ん』
『姉貴じゃま。消えて』
『むっ!むき―』
『小春ちゃん…また後でね』
『…………はい』
しょんぼりしながら
太一くんの部屋を後にする
小春ちゃん。
久しぶりの再会。
小春ちゃんの気持ちも分かる。
だけど今回は
太一くん優先だ。
いよいよ試験が近付いた
太一くんは夏よりもピリピリしていた。
大丈夫…なんて気休めだよな。
だから俺は限られた時間だけど
太一くんの勉強をみてやる。
太一くんの傍にいてあげたい。
約半年後の冬休み。
俺はまた大阪にきた。
今回は長期じゃないけど。
『直樹きゅ~ん』
『姉貴じゃま。消えて』
『むっ!むき―』
『小春ちゃん…また後でね』
『…………はい』
しょんぼりしながら
太一くんの部屋を後にする
小春ちゃん。
久しぶりの再会。
小春ちゃんの気持ちも分かる。
だけど今回は
太一くん優先だ。
いよいよ試験が近付いた
太一くんは夏よりもピリピリしていた。
大丈夫…なんて気休めだよな。
だから俺は限られた時間だけど
太一くんの勉強をみてやる。
太一くんの傍にいてあげたい。