彼に恋した夏(方言企画大阪弁編)
―…約3ヶ月後
ヴー…ヴー…
机の上の
俺の携帯が鳴った。
今日は太一くんの
合格発表だ。
俺ははやる気持ちを抑えて
携帯を見た。
******
見事、合格!
めっちゃ嬉しい!!!
ヤバい!
まさか受かるとは…
直樹くん、
ほんまにありがとう!!!
********
『…よしっ』
俺は思わず
小さくガッツポーズをしていた。
太一くんに電話をすると
はしゃいだ声が聞こえてきた。
友達とこれから
カラオケに行くらしい。
何度も俺に
ありがとうと言う太一くん。
俺はおめでとうと伝えて
電話を切った。
携帯をおいて
ベッドに転がりこむ。
『はぁ~…』
自分のことのように緊張して
自分のことのように嬉しかった。
ヴー…ヴー…
机の上の
俺の携帯が鳴った。
今日は太一くんの
合格発表だ。
俺ははやる気持ちを抑えて
携帯を見た。
******
見事、合格!
めっちゃ嬉しい!!!
ヤバい!
まさか受かるとは…
直樹くん、
ほんまにありがとう!!!
********
『…よしっ』
俺は思わず
小さくガッツポーズをしていた。
太一くんに電話をすると
はしゃいだ声が聞こえてきた。
友達とこれから
カラオケに行くらしい。
何度も俺に
ありがとうと言う太一くん。
俺はおめでとうと伝えて
電話を切った。
携帯をおいて
ベッドに転がりこむ。
『はぁ~…』
自分のことのように緊張して
自分のことのように嬉しかった。