♪HAPPYになろう


「何があった?」


「ごめんね…」 


純さんはあたしの話を黙って聞いてくれた


「どうして素直に言えないのかな?まだ好きって言えば済むことだろ!!」


「いや…あの勢いじゃー言えないし もうダメだよ 彼女がいるんじゃーもう無理」


「今 結局お前はどうしたいわけ?」


「忘れたい…めちゃくちゃにして忘れさせてよ…」


「オレは弱ってる女に付け入ることしたくない」


と いいながら あたしを抱き寄せて


「胸くらいはいつでも貸してやるぞ 思いっきり泣いてすっきりしろ!!」
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