クール彼女





保険の先生は頭というワードに反応しすぐに彼女を診察した。


ドクンッ…ドクンッ…。


つか…なんつータイミング
心臓が未だにうるさい。

…びっくりしておもわず離した身体。

美紀の体温、そして柔らかさ…びっくりした。


ぷにっ…ふわっ……。柔らかすぎ…。



「少し冷やしたら大丈夫よ、」


「はい、ありがとうございます。」


軽くお辞儀をすると保健室を出た。



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