クール彼女





攻めてくる態度

だけども、もう…いいんだ。


美紀のあの顔

辛くて俺の名前呼んで

隣で震える彼女


彼女を俺が守れなくてどうする

俺が近くに居てやらなくてどうする


最初から間違っていたんだ。




───もう、やめよう。




「いい、もう……俺は必ず守る。」


にっこりと挑戦的に笑う


「遅くなっても知りませんよ?岡田せーんぱい。」


恐怖すら感じる。



< 226 / 226 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:27

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

可憐な華にくちづけを

総文字数/49,411

ファンタジー164ページ

表紙を見る
+悪魔の咎め+

総文字数/27,965

ファンタジー106ページ

表紙を見る
白いYシャツと夏空と君。

総文字数/41,255

青春・友情327ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop