7年間の片想い
「好き」が芽生えた瞬間
花火が始まると、子供のようにはしゃいでいる彼を見て
私の胸が今まで味わった事のないザワザワ感が起こりました!
花火が終わり、終電まで三ノ宮でカラオケをしようという事になり、また三ノ宮まで歩いて戻りました。
この時、初めて彼と二人で話をしました。
彼は、話すのが遅く苦手な私の目を見て
ずーっとウンウンとうなづいて辛抱強く話を聞いてくれました。
私みたいな冴えない女の子に、そんな風に接してくれた人は初めてでした。
この瞬間、私の中でザワザワしていた胸のつかえがハッキリとした気持ちに変わりました。
「私、この人が好き!!!」
今まで、人を好きになった事がなかった私は、この瞬間から、彼から視線を外す事ができなくなりました。
途中のゲームセンターでプリクラを撮ったのですが、その間もずっと彼の事を目で追ってしまいます。
今から思えば、きっと男性経験の全くない女にジロジロ見られて気持ち悪かったでしょう。
段々頭がボーっとしてきた私は、実家のある京都まで帰らなければいけないのに・・・終電を逃しました。
女の子2人は先に帰ってしまったので、私1人と、男の子3人の4人でカラオケ屋でオールする事に。
私の胸が今まで味わった事のないザワザワ感が起こりました!
花火が終わり、終電まで三ノ宮でカラオケをしようという事になり、また三ノ宮まで歩いて戻りました。
この時、初めて彼と二人で話をしました。
彼は、話すのが遅く苦手な私の目を見て
ずーっとウンウンとうなづいて辛抱強く話を聞いてくれました。
私みたいな冴えない女の子に、そんな風に接してくれた人は初めてでした。
この瞬間、私の中でザワザワしていた胸のつかえがハッキリとした気持ちに変わりました。
「私、この人が好き!!!」
今まで、人を好きになった事がなかった私は、この瞬間から、彼から視線を外す事ができなくなりました。
途中のゲームセンターでプリクラを撮ったのですが、その間もずっと彼の事を目で追ってしまいます。
今から思えば、きっと男性経験の全くない女にジロジロ見られて気持ち悪かったでしょう。
段々頭がボーっとしてきた私は、実家のある京都まで帰らなければいけないのに・・・終電を逃しました。
女の子2人は先に帰ってしまったので、私1人と、男の子3人の4人でカラオケ屋でオールする事に。