虹恋

「夢実どうしたの??」

相当顔に出ていたのか由璃愛がきいてきた。

本当のことを言えるハズもなく…

「ううん!ボーっとしてただけ(笑)それよりそろそろ行かない?」

「変なの(笑)」

「遅れるから行くか!」

私達は電車に乗り高校へと向かった。
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