俺様王子と年上の姫

「神崎!」

う゛ー…

「良かったら今日終わったら飲まない?」

「えっ?」

秋山さんから
誘われちゃったー…
どうしょう

「相談のるよ」

ちょっとならいっか

「ありがとうございます、じゃあぜひ」


「じゃあ迎えに行くね」

秋山さんはそう言うと
あたしよりも先に
仕事場へ行ってしまった

いいのかなー…
断るべきだったのかな
あたしは後悔した

携帯を開いた

着信:0件
メール:0件

あたしは落ちるとこまで
落ちていた
ケンカ初めてだからな…
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