俺様王子と年上の姫

あたしはおかゆを
作ることにした

たく…柚斗のばか

「里奈」

柚斗がもたれかかってくる


「ゆ、柚斗!!!」

柚斗は火を消して
あたしを引っ張ってく

柚斗はベッドに寝ると

「里奈」

あたしを呼んだ

「温めて?」

柚斗はあたしの
手を引っ張って
あたしをベッドに
寝かせてぎゅって
抱きしめてくれた

柚斗の匂いがする

「あったけぇ…」

柚斗…可愛い。

「里奈…。」

あたしの顔を見る柚斗
顔が赤くなってる
可愛い…。

あたしのほっぺに
ちゅうしてくる柚斗

「柚斗なんか食べなきゃ、良くならないよ?」

柚斗は少し考えると

「じゃあ、里奈食べたい」

そうかわいい声で言った
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