俺様王子と年上の姫


帰るとあたしは


冷蔵庫にある適当なもんで


おつまみやらご飯を作る


「柚斗何食べたい?」


「何あるの?」


「んー野菜がちょっととパスタかな」


「じゃあ適当にパスタ作ってよ」


「うん♪わかった」


あたしは作り始めた


柚斗は雑誌を読む


本当は手伝ってほしいけど


柚斗だって疲れてるしね


野菜を炒めていると


油が手に跳ねた


「あつ…!」


柚斗が気づいて


あたしに声をかけた
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