線路の向こうがわ
もし私だけが寂しいと思ってたら少し…いや、すっごく寂しいかな…??
昔からの付き合いで亮は私のことただの友達としか思ってないかもしれない。けどね亮、私はただの友達とは思えない。すごく前から亮は私にとって特別な存在になっていたんだ。
高校生になったら違う学校になっちゃうからなかなか会うことも出来ないし、しゃべることも出来ない。隣に亮がいないだけで胸がはちきれそうだよ。
残りわずかな時間だけでも亮の笑った顔…沢山の表情を私に見してね。
もう少し君の笑顔で私に幸せをわけてください。