ゆー君のいちにち。



カノジョだけ。

いつか俺にもそう言える相手ができるのだろうか。



特別。

お互いが、そんな風に思える相手に出会いたい。





そんなことを考えてしまうのはきっと、目の前にこんなノロケ男がいるからだ。


もうすぐ、卒業式。


別れと共に、何か出逢いがあることを信じてる。


なぁ。
俺、それくらい、願ってもいいだろ?







- 完 -



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