彼の視線の先、彼女。
想いを伝えて







この恋は、この恋だけは手放せない。





こんなに好きで好きで仕方がないのに、

ただ自分が傷つくのが嫌で諦めかけてた恋だけど。





もう抑え切れなかった。


こんなにも好きなのに、諦めきれるわけがない。





けど、


「どーしよ・・・」


まず始めに何をすればいいのか不明。






とりあえず千尋に別れを告げて走ってきたけど、まだ登校していない壱稀。





いや、朝練かも。



女バスは外周走ってたような気がする。




それなら男子もいるよね。







< 141 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop