彼の視線の先、彼女。







「じゃあ続けるぞー」

先生の声が聞こえた。





「・・・ぁ」

思い出した。





爽香ちゃんとの話を終えて壱稀のところへいこうと思ったけどチャイムが鳴ったんだ。


それで断念してー。





1・2時間目はそれでしょげて、3時間目に悩んで4時間目の今寝てたんだった。





活動するとするなら昼休みか放課後。


放課後は部活だろうし暇がないかな、昼休みも友達と過ごすだろうな。






じゃあ今日は無理だろう。






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