ヒミツのカンケイ
別にムカついてはいないのかもしれない。




ただ、さみしかったのかも。




私は飛び出したのはいいものの、いく場所がなかった





「ハァ・・・ハァ・・・」




私は玄関まで来た





「なんやつらそうやな?」




バッ!!




私は瞬時に振り返った




そこにはいかにも不良っぽい制服を気崩した男子がいた。




「あんた・・・誰?」





「俺か?ってか、聞くなら先に名乗りぃや・・・ってか?」





「はっ?」






私は間抜けな返事しか出来なかった




すると、彼は大笑いした





「ハハハ!おもろいわ!ハハハ」






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