ヒミツのカンケイ
「美弥、なんも覚えとらんのやろ?小学生の頃のこと」






私は、そう言われてビックリした。確かに、小学生までの記憶がなかったのだ








「な、何で・・・」







「それ、俺のせいやねん」






突然意味の分からないことを言ってきた







「俺が、美弥の記憶・・・無くしたんや。本当にごめん」







祐磨は、変な日本語では無くなっていた







「どうゆうこと?」






「ごめんな」

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