ヒミツのカンケイ
屋上は開いていてためらいもなく入っていった








「あれ、美弥?」







屋上には流有がいた








「お、おはよう」






平気なフリして挨拶をした







「おはよう」








「何してるの?」







「んーサボり?」






そう言って流有は隣をたたいた





< 82 / 155 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop