True love 〜高校生ホスト〜


ガラガラ!!!!!
意気よよく開かれた、ドア。

それは、一人音楽を聞いている俺でもわかった。
でも、気にしはしなかった。

ギャルどもが、ヤンキーの彼氏でも怒らせたのかと、ただそんな風にしか思っていなかった。



俺は、誰かに肩を叩かれた。

イヤホンを外しながら振り向くと。

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