True love 〜高校生ホスト〜


「分かりました。仕事が終わり次第、電話させていただきます。」

「待ってるわ。」

「ありがとうございました、」

そう言うと、狩野は帰っていった。

今日は狩野の他に4人ほど接客し、6人のヘルプで入った。

ほぼ全員婆さんだったけど、その中にまだ若いやつがいたが、可愛いとは言えない奴らばっかだった。


俺は親父に今日狩野に言われたことを話した。

「そうか。好きなの買ってもらえ。そして、また指名してもらえるように、誘ってもらえるように抱くんだ。わかったかな。」

「あー。わかった。」

面倒くせー…なんであんな婆を抱かなきゃいけねーんだよ。
< 24 / 366 >

この作品をシェア

pagetop