終ワラナイモノ①
嵐の予感
―次の日の朝
家のドアを開けると何故か優子があたしの家の前にいた。
『おはよ…どした?
今まで家に朝来たことなかったじゃん?』
優子は満面の笑みであたしを見つめている。
なんかちょっと怖いんだけど…
「ゴメンね♪居ても立ってもいられなくて…
うちの学校に転入生が来るらしいの!!」
『…それだけ?』
朝だからテンション低いあたし。
「まぁ人の話は最後まで聞いてね♪
で、その転入生が超イケメンらしいのよ♪」
まぁイケメン大好きなんだよね。
でもあたしはイケメンに興味はない。
拓海にゾッコンだから。
(自分で言っちゃった…)
『さすが優子、情報早いね。
だけどあたし、イケメンに興味ないから』
「そっか…まぁそうだよねぇ。
莉奈は拓海にゾッコンだもん♪」
やっぱそう見えるよね…
否定しないあたし。
「あ、せっかく来たんだし一緒に行こ♪」
『そだね』
あたしと優子は転入生の姿とかを想像しながら教室まで歩いていった。
家のドアを開けると何故か優子があたしの家の前にいた。
『おはよ…どした?
今まで家に朝来たことなかったじゃん?』
優子は満面の笑みであたしを見つめている。
なんかちょっと怖いんだけど…
「ゴメンね♪居ても立ってもいられなくて…
うちの学校に転入生が来るらしいの!!」
『…それだけ?』
朝だからテンション低いあたし。
「まぁ人の話は最後まで聞いてね♪
で、その転入生が超イケメンらしいのよ♪」
まぁイケメン大好きなんだよね。
でもあたしはイケメンに興味はない。
拓海にゾッコンだから。
(自分で言っちゃった…)
『さすが優子、情報早いね。
だけどあたし、イケメンに興味ないから』
「そっか…まぁそうだよねぇ。
莉奈は拓海にゾッコンだもん♪」
やっぱそう見えるよね…
否定しないあたし。
「あ、せっかく来たんだし一緒に行こ♪」
『そだね』
あたしと優子は転入生の姿とかを想像しながら教室まで歩いていった。