未来は自分でつくるもの。~先生がいたから~
「多分むりでしょ・・・」
「分かりました。行っていいですか?」
「ええ。」
俺はゆいなのことに向かった。
「具合どうですかあ?」
「いい感じです!!」
「そっか」
「先生・・・あたし」
俺はドキッと胸が
高鳴ったことに気づいた。
告られる・・・そう思った。
「好きです・・・」
案の定告られた。
「返事は待ってくれるかな?」
「え・・・は、はい!!」
俺はロビーのソファに座った。
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