**お隣さんで幼なじみ**



「ぷっ」


何かと思えば、敦司が吹き出した。


「ちょっと!何で笑うのよ!」


「だ、だって…ふふっ」


「わけわかんない!」


鏡を革のスクールバッグに入っている、お気に入りのピンクのうさぎのポーチから取り出して、自分の顔を見てみる。



すると……!!



< 201 / 260 >

この作品をシェア

pagetop